こんにちは、ラブサイエンスのミオン・サクラギです🧠💘
「好きな人を頑張って追いかけてるのに、なんかどんどん距離を感じる…」
そんな経験、ありませんか?
よく聞く「追えば逃げる、逃げれば追ってくる」ってやつ。
これ、ただの恋愛あるあるってわけじゃなく、心理学的にちゃんと説明できる現象なんです。
今回は、そんな恋の不思議なメカニズムをわかりやすく解説!
あなたの“恋愛ストレス”がちょっと軽くなるかも…?
💡なんで「追いかけると逃げる」現象が起きるの?
1. 心理的リアクタンス理論:自由を奪われると逃げたくなる!
人間って、「自由を奪われた」って感じた瞬間に、
めっちゃ反発したくなる生き物らしいです(by心理学者ジャック・ブレーム)。
恋愛で言うと…
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毎日LINEしてくる → 「え、ちょっと重くない?」
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毎週末会いたがる → 「一人の時間も大事にしたい…」
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返信遅いと催促 → 「圧、すご…」
こうなると、「なんか自由がない」って感じて、逃げたくなっちゃうんです💨
2. 希少性の原理:手に入りにくいほど魅力的?
これ、経済学にも出てくる考え方なんだけど、恋愛でも超当てはまる。
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いつでも会える人 →「いて当然」になっちゃう
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なかなか会えない人 →「なんか気になる…もっと会いたいかも」
つまり、“レア度”が高い方が価値が上がる✨
これが「逃げると追われる」の心理的カラクリ。
3. 認知的不協和:心の中の矛盾をなんとかしたい
人って、矛盾をそのままにできない生き物なんです。
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あなた:「冷たいけど、好き…もっと頑張らなきゃ」→さらに追う
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相手:「好かれてるけど、自分はそんなでも…」→ちょっと引く
このすれ違いが「追いかけ→逃げる」パターンを作っちゃうんです。
🔬科学が語る“恋のリアル”
研究①:ちょうどいい距離感がカップルの満足度を上げる(カリフォルニア大)
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会う頻度 → 週2〜3回がベスト
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連絡頻度 → 1日1〜2回
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自分の時間:7割
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一緒の時間:3割
👉 近すぎず、遠すぎずがちょうどいい!
研究②:恋愛中の脳内はこんなに忙しい!
fMRI(脳のスキャン)でわかったこと👇
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ドーパミン爆上がり:相手の反応が読めないときほど分泌UP(恋のドキドキ感)
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セロトニン低下:不安でモヤモヤ、ちょっと強迫的になっちゃう
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ノルアドレナリン増加:緊張+テンションMAX状態
👉 恋はマジで“脳内ジェットコースター”🎢
💘実践!心理学ベースの恋愛テク
1. 「間欠強化」を使え!=ちょっと気まぐれがちょうどいい
ずっと与えられるより、“たまに”の方がハマりやすいんです。
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毎日LINE → たまに既読スルーもOK
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毎回褒める → ここぞのときだけで◎
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会う頻度 → 毎週じゃなくてもOK
👉「いつもじゃないから嬉しい」がポイント!
2. 「ツァイガルニク効果」で記憶に残る存在に
人は“途中のまま”がめっちゃ気になる。
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話を途中で切り上げる:「また今度話したいことあるんだ〜」
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デートは余韻を残してバイバイ:「え、もう帰っちゃうの?」が理想
👉「また会いたい」って思わせたら勝ち。
3. 「ミラーリング効果」で親近感アップ⤴
相手の仕草や言葉をちょっとだけ真似するだけで、
「なんか気が合うかも」って感じてもらいやすい。
ただし…
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やりすぎ厳禁(バレたら逆効果)
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相手の“いいとこだけ”マネする
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7割は“自分らしさ”でOK
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❌やっちゃダメ!逆効果な行動リスト
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連絡しすぎ → 毎日連投はNG
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返事来ないのに追いLINE → 逆に引かれる
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感情の長文メッセ → 読む気なくす
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相手都合ガン無視 → ドタ参・ドタキャンは地雷
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自分を安売り →「なんでもいいよ」はNO!自分の意見を持とう!
✅好印象を残す恋のマナー
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自然体がいちばん → 自分の生活を大事に
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ちょっとミステリアスに → 全部は語らない余白を
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相手の価値観をリスペクト →「違っててもOK」なスタンスが大事
🎯まとめ:恋愛は“駆け引き”じゃなく“理解”のゲーム
「追いかけると逃げる」現象は、ぜんぶ人の心理が自然と起こしてる反応。
覚えておきたいポイント:
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無理に追わない。“余白”が大事
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自分ばっかり与えない。レア感を演出
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自分も大事にする。自立した関係が理想
🧠心理学は“操作”のためじゃなく、“理解”と“思いやり”のツール。
ちゃんと相手を見て、自分も幸せになれる恋、しませんか?
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