恋人のあだ名・呼び方が嫌なときは?やめてほしいと伝える例文と人前での相談

恋人から呼ばれるあだ名が嫌なら、笑って受け入れ続けなくても大丈夫です。「その呼び方は苦手なので、これからは〇〇と呼んでほしい」と、やめてほしい呼び方と、自分の希望を一緒に伝えられます。

二人きりでは気にならなくても、職場や友人の前では恥ずかしい場合もあるでしょう。この記事では、呼び名そのものを変えたい場合、人前だけ使わないでほしい場合、前はよかったけれど今は嫌になった場合の話し方を紹介します。呼び捨て、敬称、あだ名のどれか一つが、愛情の深さを示すわけではありません。

「その呼び方全部が嫌」か「人前だけ嫌」かを整理

まず、何を変えたいかを確かめます。理由を完璧に説明できるまで待つ必要はありませんが、使ってほしくない範囲が分かると、相手も次からどう呼べばよいか理解できます。

気になる場面 伝えたい希望
どこでも、そのあだ名で呼ばれたくない 今後は使わず、本人が希望する名前で呼んでほしい
二人のときはよいが、人前では嫌 友人・家族・職場など、使わない場面を相談したい
体形や失敗を連想するあだ名が嫌 その特徴を呼び名に使わないでほしい
呼び捨てに抵抗がある 敬称付きなど、自分が落ち着く呼び方にしてほしい
「おい」「お前」と呼ばれるのが嫌 呼びかけるときには名前を使ってほしい

名前の例を出すときは、実際に自分が呼ばれたい形に置き換えてください。「普通に呼んで」だけでは、相手と考える普通が違うことがあります。

その場で短く伝えるなら

新しいあだ名をつけられた瞬間や、何度も呼ばれて気になったときは、話を大きくせず短く伝える方法があります。

そのあだ名では呼ばれたくないな。〇〇って呼んでほしい。

「お前」ではなくて、名前で呼んでもらえると落ち着く。これからは〇〇でお願いしたい。

照れ笑いをしてしまっても、伝えた希望が取り消しになるわけではありません。「照れてるだけ?」と聞かれたら、「照れ隠しではなくて、その呼び方はやめてほしい」と言い直せます。

ほかの人もいる場で話したくないなら、「その呼び方は今はやめてほしい。あとで二人で話したい」と区切ることもできます。その場で全て説明しきる必要はありません。

後からLINEで伝える例文

言われたときには笑ってしまった

さっきはその場で笑ったけど、あのあだ名で呼ばれるのは本当は嫌だったんだ。うまく言えなかったけど、これからは使わず、〇〇と呼んでほしい。

そのとき笑ったことを理由に、ずっと同意していたと扱う必要はありません。今の希望を伝えることに集中できます。

親しみを込めた呼び方だと言われた

親しみを込めてくれたことは分かったよ。でも、私はその呼び方をうれしく感じられないんだ。違う呼び方にしてほしい。〇〇なら私は大丈夫だよ。

相手が好意のつもりだったことと、自分が嫌だったことは両方伝えられます。相手の意図を受け止めたら、同じ呼び名を受け入れなければならない、ということではありません。

以前は気にならなかったが、今は変えたい

前はその呼び方でもいいと思っていたけど、最近は〇〇と呼ばれる方が心地よいと感じている。これから呼び方を変えてもらえる?

好みは変わることがあります。「前はよかった」と「今は変えてほしい」を、矛盾だとして打ち消す必要はありません。

人前だけ呼び方を変えてほしいとき

二人きりの呼び名を残したいなら、使ってよい場面と使わない場面を相談します。「外では嫌」だけで分かりづらい場合は、次に一緒に行く場所を例にできます。

二人でいるときはその呼び方でいいけど、今度友達に会うときは〇〇と呼んでほしい。あのあだ名を周りにも使われるのは避けたいんだ。

友人や家族が真似し始めているなら、恋人にも協力を頼めます。

友達にもあのあだ名で呼ばれるようになって困っている。私からも伝えるけど、あなたからも「本人は〇〇と呼んでほしいそうだから」と伝えてもらえる?

相手を人前で叱る役を引き受けてもらうより、希望する呼び方を共有してもらう形にできます。ただし、頼むこと自体が怖い関係なら、二人だけの調整にこだわらず、信頼できる人へ相談してください。

相手にも、呼ばれたい名前を聞く

自分の希望を伝えた後、相手にも「どんな呼び方がいい?」と聞けます。自分は呼び捨てが好きで、相手は敬称付きがよいなど、左右で違っていても構いません。二人が同じ形式にそろえる必要はありません。

自分も相手が嫌がるあだ名を使っていたなら、そのことは別に受け止めて変えられます。「そちらも言っているからお互い様」と続けるより、これから互いに使わない呼び方を確認しましょう。

忘れて呼ぶ場合と、わざと繰り返す場合

長く使っていた呼び方を、一度言い間違えることはあるかもしれません。その場で「あだ名ではなく〇〇でお願い」と短く戻せます。言い直したり、気をつけようとしたりしているかを見てみましょう。

一方、「嫌がるのが面白い」と繰り返す、友達の前でわざと使う、変えてほしいと伝えると怒られる場合は、単なる呼び方の慣れとは分けて考えます。自分が納得するまで笑って耐えることを目標にしなくて大丈夫です。

前にも伝えたけど、その呼び方は嫌なんだ。今も続くなら、この話はここで区切りたい。やめてほしいという希望を、冗談として扱わないでほしい。

その場を離れる、次に会う前に距離の取り方を考えるなど、自分が落ち着ける方法を選べます。怖さを感じる場合は、相手に分かってもらうまで一人で説得し続ける必要はありません。

呼び名を変えることを、関係の後退にしない

あだ名をやめることや敬称をつけることだけで、二人の距離が遠くなるとは決まりません。親しさの表し方を、受け取る側も心地よい形に相談する話です。

恋人の呼び方が嫌だったら、「その呼び方はやめて、〇〇と呼んでほしい」と希望を一つ伝えてみてください。人前だけ変えたい場合も、今後は使わないでほしい場合も、自分が呼ばれたい名前を話して構いません。

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