好きな人との電話は楽しい。でも、眠くなってきても、次の用事があっても、「自分から切ったら冷たいかな」と終わりを言い出せないことはありませんか。
電話を終えるときは、今日はここまでにしたいことと、話せたことへの一言を短く伝えれば構いません。会話を続ける長さだけで好意を証明する必要はありません。眠いなら眠いと伝え、次に話したい場合はその希望を添えられます。
この記事では、付き合う前の好きな人との電話を中心に、自然に切り上げる例文と、相手から終わりを切り出されたときの返し方を紹介します。
電話の終わり方は、難しい演出をしなくてよい
「一番盛り上がった瞬間に切れば、必ずまた話したくなる」など、相手の反応を狙って通話を操作しようとすると、言葉を選ぶ負担が増えます。まずは、自分が無理なく話せる範囲を大切にしましょう。
自然に終えるために、次の三つを組み合わせられます。毎回すべてを言わなければいけないわけではありません。
- 区切り:「そろそろ今日はここまでにするね」
- 自分の状況:「明日早いので、そろそろ寝るね」
- 一言:「話せて楽しかった。ありがとう」
理由を細かく説明したくなければ、今日終えたいことだけでも伝えられます。架空の来客や電池切れを理由にしなくても構いません。
好きな人との電話を切り上げる例文8選
1.眠くなってきた
話していたら、そろそろ眠くなってきた。今日はここまでにするね。いろいろ話せて楽しかった。おやすみ。
眠さを隠して返事が曖昧になるより、終わることを言葉にできます。名残惜しいと思っているなら、「まだ話したいけど」を添えてもよいですが、本心と違う表現を入れる必要はありません。
2.明日の予定に備えたい
明日は朝早いので、そろそろ寝る準備をするね。電話できてうれしかった。ありがとう。
3.次の用事がある
この後やることがあるので、そろそろ電話を終えるね。今日話していた映画の話、面白かったよ。ありがとう。
話題の部分は、実際に楽しかった内容へ置き換えてください。具体的な一言が思いつかなければ「話せてよかった」で十分です。
4.あらかじめ決めた時間になった
最初に話していた時間になったから、今日はここで切るね。少しでも声を聞けてうれしかった。また都合が合うときに話せたらいいな。
予定より早く終えたい日もあります。最初に話せる長さを伝えたからといって、体調や予定が変わっても必ずその時間まで続ける義務にはなりません。
5.話題が一段落した
そうなんだね。今日はその話を聞けてよかった。そろそろ私は休むので、ここで電話を終えるね。
沈黙になった瞬間を狙う必要はありません。話が一段落したところで、区切りたいことを伝えられます。
6.相手が話し続けていて、切り出しにくい
途中でごめんね。そろそろ時間なので、今日はここまでにしたいんだ。その続きは、またお互いに話せるときに聞けたらうれしい。
相手の話が終わるまで何十分も待たなければいけないわけではありません。次回を約束したくない場合は、「今日はここまでにしたい」で区切れます。
7.「もう少しだけ」と言われたが、今日は難しい
もっと話したいと言ってくれてありがとう。でも今日は休みたいので、ここで切るね。おやすみ。
一度伝えても続く場合は、理由を増やして説得するより、今日は終えるという結論を短く繰り返せます。終わりの挨拶をして通話を終えて構いません。
8.ビデオ通話を終えたい
今日は顔を見ながら話せてよかった。そろそろ自分の用事に戻るので、通話はここまでにするね。ありがとう。
カメラの有無にかかわらず、終わりたい希望は伝えられます。画面を見せ続けることや、生活の様子を全部説明することまで約束する必要はありません。
長電話になりやすいなら、始める前に一言添える
毎回終わりを切り出すのが難しいなら、通話を始める段階で、話せる時刻や長さの目安を伝える方法があります。
今日は21時半ごろまでなら話せるよ。それでもよければ、少し電話しない?
この時刻は例です。相手の都合も聞き、無理のない時間を選んでください。通話に誘う段階の文面は、付き合う前の電話の誘い方とLINE例文にまとめています。
「少しだけ」と誘ったのに、相手が終えたいと言うたび引き止めるのは避けたいところです。自分にも相手にも、終える希望があることを前提にできます。
相手から電話を切り上げられたら、どう返す?
自分はまだ話したくても、相手には予定や休息の必要があるかもしれません。「もう飽きたの?」「私と話したくないんだ」と気持ちを決めつけず、まず区切りを受け止められます。
分かったよ。話せて楽しかった。明日早いなら、ゆっくり休んでね。おやすみ。
また話したい場合も、毎晩の通話をその場で約束してもらう必要はありません。「また都合が合うときに話せたらうれしい」と希望だけ伝えられます。
電話が短かった、相手から切ったという一つの行動だけでは、脈あり・脈なしは判断できません。相手の気持ちを確かめるために、電話を切る順番を毎回数える必要もありません。
通話後のLINEは必ず送るべき?
電話でお礼と挨拶を伝えていれば、必ずもう一通送らなければいけないわけではありません。眠るために切った後、LINEで長いやり取りを続けると、休む時間がなくなることもあります。
送りたい場合は、短い一通にまとめられます。
今日は電話ありがとう。○○の話が聞けて楽しかった。おやすみ。
返信を求めないお礼なら、質問を付け足さず終えられます。相手が休むと言った後に、新しい話題を何通も送るのは控えたいところです。
「また電話してもいい?」と聞く場合も、今夜中の返事を迫らず、次に都合を相談する際に確認できます。
毎日の電話が負担になってきたときは
一回の切り上げ方だけではなく、頻度そのものが負担なら、その話を別にすることも大切です。毎回うその予定を作って終えるより、どのくらいなら無理がないかを伝えられます。
電話する時間は楽しいけれど、最近は毎晩だと自分の用事や睡眠の時間が足りなくなっているんだ。話せる日に相談して電話する形に変えてもいいかな?
相手の希望も聞き、自分が続けられる範囲を相談しましょう。恋人と連絡頻度が合わないときの話し方では、メッセージと通話を分けて考える方法を紹介しています。
終わり方で避けたい三つのこと
相手を試すために突然切る
追いかけてくるか確かめるために切ると、通信が切れたのか、怒っているのか、相手が判断しにくくなります。終えたい場合は、そのことを伝えられます。
電波や電池の問題を毎回装う
本当に不具合がある場合は別ですが、架空の理由を重ねると、その後の説明にも迷いやすくなります。「そろそろ休むね」という短い言葉で区切って構いません。
「また明日」を無理に約束する
予定が分からないなら、次の日を確約する必要はありません。「また都合が合うときに」「次は予定を相談して」と、自分の状況に合う言い方にできます。
よくある質問
好きな人には、相手が切るまで待つべき?
自分から終える希望を伝えて構いません。誰が先に切ったかより、互いの予定や休息を尊重できるかが大切です。
電話は何分くらいで終えるのがよい?
全員に共通する長さはありません。話せる時間と相手の都合を相談し、疲れたり予定が変わったりしたら、その時点で伝えられます。
沈黙になってしまったら、すぐ切るべき?
沈黙だけを理由に焦る必要はありません。自分も相手も話を続けたいなら、考える時間があっても構いません。終えたいときは、話題を無理に増やさず区切りを伝えましょう。会話と沈黙への向き合い方も参考になります。
まとめ|楽しかった気持ちと、今日は終えたい希望を伝えよう
好きな人との電話は、無理に長く続けなくても構いません。そろそろ終えたいことを伝え、実際に感じたお礼や楽しかったことを一言添えられます。相手が終えたいときも受け止め、二人とも続けやすい通話の形を探していきましょう。