大きな不満になる前に、恋人と気持ちを話したい。そんな二人には、よかったこと、困ったこと、来月の希望を短く交換する時間を試す方法があります。月1回は一例で、研究で決まった最適な頻度ではありません。二人とも参加したい形で始めましょう。
最初に「採点する時間にはしない」と合わせる
どちらがよい恋人だったかを決めたり、相手の失敗を一覧にしたりする場にしないことが大切です。「今月どうだった?」にすぐ答えが出なくても構いません。話す時間の目安を決め、疲れたら別の日にできるようにします。
使える4つの質問
| 質問 | 答え方の例 |
|---|---|
| 今月、一緒にいてうれしかったのは? | 忙しい日に短く電話できたこと |
| 少し困ったことは? | 当日まで集合時間が決まらず予定を組みにくかった |
| 来月、二人でしてみたいことは? | 近くの公園でゆっくり散歩したい |
| 一つだけ変えるなら? | 集合時間は前日までに確認する |
これは本記事の会話用の質問例で、心理尺度や診断ではありません。大きな悩みを四項目だけで解決できると考える必要もありません。
目標は、小さく自分たちで選ぶ
PSPNETの目標設定の資料では、共有する目標を明確にし、現実的な優先順位や手順を考えることが紹介されています。「もっと大切にする」だけでなく、二人ができる行動を一つ選んでみましょう。片方だけに役割を増やさず、難しい週は変更できる余地を残します。
話を聞いたら、まず理解を確かめる
「その日は返事が遅くて寂しかったんだね」と、受け取った内容を一度返せます。理解することと、すべて同意することは別です。意見が違えば「私はこう考えていた」と順番に話し、結論をその日のうちに出す義務にしなくてよいのです。
続けるかも、振り返ってよい
安心して話せたか、負担が増えていないかを確かめ、毎月でなくても、散歩中に話す形でも構いません。次の振り返りまで待たないと不満を言えないルールにもせず、必要なときはその都度相談しましょう。
参考:PSPNET Families「Goal Setting Together」。
よい関係を採点するより、二人が次も心地よく過ごすための会話にしていきましょう。