最近こんなことで悩んでない?
「私がイヤだって言ってるのに、全然わかってくれない!」
「いやいや、もっと察してよ…だって私たち付き合ってるんだよ?」
正直さ、「どんだけ鈍感なんだ!」ってツッコミたくなる人、いるよね。私もそういうタイプの相手と出会ったことあるんだけど、ほんとにイライラMAX。とはいえ、いくら責めても相手は一向にピンと来ないという悲しい現実。なんなら「え?何がダメなの?」とか聞いてきて、話が全然かみ合わないという…。
そんなわけで今回は、「人の気持ちがわからない人」という珍獣(?)をどう取り扱えばよいのか、恋愛心理学のツボを交えつつ、ちょっと面白おかしく語ってみるね。エンタメ感出してくから、肩の力抜いて読んじゃって。
■ “わからない人”にはどんな生態があるの?
1. 「空気を読む」という概念が多分ない
そもそも、「相手の気持ちを想像する」という作業をしていないorスルーしている可能性が高いよ。
- 友だちの輪で誰かが落ち込んでても気づかずにハイテンションを維持。
- デートの途中でこっちがちょっとイラついてても「???」みたいな顔してる。
正直、「うわ、まじで置いてけぼり食らう…」って思うかもだけど、本人は悪気ゼロだから余計にたちが悪い。でもね、これって決して“人を大事にしない”ってわけじゃなくて、自分のアンテナが元々感度低めなだけってこと、意外と多いの。
2. 自分のことですら理解が浅い
「人の気持ちをわかれ!」なんて言ってるけど、実は当人たちは自分の気持ちすらよくわかってないことがある。
- 「今、どんな感情?」「なんでモヤモヤしてる?」って聞いても答えられない。
- つまり、そもそも感情を分析したり言語化するスキルが弱いんだよね。
恋愛って、相手と自分の気持ちをキャッチボールするものじゃん? だけど彼らは“自分ボール”すらどんな形なのか把握してないから、投げ方も受け取り方もワケわからん状態ってわけ。
■ 恋愛で「わからなさすぎる問題」が爆発する瞬間
- 好きアピールにまるで気づいてくれない
たとえば、さりげなく近づいたり、LINEでかわいいスタンプ連発しても「え?なんでそんなにスタンプ送ってくるの?」レベル。- こっちは「そろそろ気づいて♡」ってオーラ全開なのに、あちらは別の惑星にいるんじゃないかってくらいポヤ〜っとしてる。
- 不満を言ってるのに響かない
デートの待ち合わせに遅れた、連絡を怠った、まわりの友達にめちゃ優しいのに私には雑…とか。普通は「ごめんね」とか「今度気をつける」って流れになるでしょ?- ところが彼らは「え?そんなに怒ること?」って瞬時に思考停止。挙げ句の果てに「いや、悪気はないよ?」と開き直りがち。
- …それが一番キツいんだよっ!!って、声を大にして言いたくなるよね。
- ロマンチックな雰囲気ぶっ壊しがち
たとえば夜景がきれいなレストランでいい感じ〜ってなってるときに、「あ、明日早いから先に帰っていい?」とかマジレスかまされる。- 空気ブチ壊しで「えっ…何なの?」って感じになるんだけど、本人に悪意はナシ。こっちがシュンとなってる間、向こうはほのぼのモード。
■ じゃあどうしたらいいのさ?
1. ハッキリ、具体的に伝える
結論、これが一番!
- 遠回しに「こうしてほしい」じゃ絶対伝わらない。ストレートに「私がこうされたらめっちゃ嬉しい!」「ここはやめてほしい!」って言っちゃおう。
- そもそも“察しろ”が通用する相手じゃないからね。言わない限り解決しない。もはや割り切ろう。
2. 褒めポイントと期待値のコントロール
「人の気持ちがわからない人」って、逆に言えば素直で変に駆け引きしないタイプも多い。いい部分がゼロじゃないんだよ。
- ちょっとだけでも改善したら、めちゃ褒めてあげる。ポジティブな反応があると、人は「あ、こうすればいいんだ」って気づきやすいし、次につながりやすい。
- 期待値はほどほどに。“今までよりちょっとだけ成長してくれればOK!”くらいのマインドでいこう。理想と現実のギャップで疲れ果てちゃうのはもったいない。
3. もしキツすぎるなら自分を大事に
恋愛だからといって、自分を犠牲にしすぎるのはNG。
- どれだけこっちが努力しても、「まじで一生わかりあえない…」と感じるなら、一度距離を置くのもアリ。
- 苦しいときに無理してしがみついたところで、ハッピーな未来が見えないなら、思い切って新しい出会いに進む方があなたのためになるかも。
■ まとめ:伝える力と諦めない心、でも最終的には自分ファースト
人の気持ちがわからない相手にイライラするのは、誰でも同じ。でも、「言わないとわからない相手なんだ」って腹をくくると、意外と楽になれる瞬間もある。
- “わからない=悪”じゃない。単にアンテナ感度が低めなだけで、そこには誠実さや素直さといったポジ要素も眠ってるかもしれないよ。
- あなたが「こうしてほしい」を粘り強く伝えて、相手がそれをキャッチしようとしてくれるなら、少しずつでも理解し合える可能性はある。
- とはいえ、どうしても合わないって場合は仕方ない。自分自身をすり減らしすぎないことが大事だし、あなただけがガマンする関係って絶対長続きしないよね。
恋愛ってさ、お互いが少しずつ歩み寄って成立するもの。大変だけど、その分ドキドキとか成長とか得られるわけじゃん? もし「わからない人」に翻弄されてるなら、ぜひ今回の話を頭の片隅においといて、相手ともう一回向き合ってみて。ちょっとしたアクションが、意外な化学反応を起こすかもよ!
あなたの恋を応援してるからね。 そして、もしも「うわ、本当に無理だ」と思ったら…次に行く勇気を持ってもいいんだよ。恋は一つじゃないし、あなただけのハッピーを見つけていこう!