遠距離で会えない週末は、同じ映画を見る予定を作るのも一案です。作品だけでなく、開始時間と「途中で話すか」を先に合わせると、一緒に見るつもりが片方だけ疲れるすれ違いを減らせます。
決めるのは三つだけ
- 二人とも正規の方法で見られる作品を選ぶ。
- 開始と終了の目安を決める。
- 通話をつなぐか、終わってから感想を話すか選ぶ。
視聴サービスの契約や利用条件は各自確認し、無断の画面配信を前提にしないでください。迷うなら互いに一作品ずつ候補を出し、長さや気分から選べます。「あなたが好きそうだから」だけで怖い作品などを我慢する必要はありません。
共有体験は、同じ感想を求めることではない
共有体験の実験では、一緒に味わうことが、快い体験も不快な体験も強く感じさせる可能性が示されました。ただし、遠隔の映画鑑賞で恋愛満足度が上がると直接証明したものではありません。楽しいかどうかは、二人の実際の感想で調整しましょう。
途中で休みたいときの一言
「少し疲れてきたから、ここで止めて続きは明日にしない?」「今日は通話せず見て、最後に話したい」。途中の変更もできる前提にしておくと、完走が義務になりにくくなります。眠そうな相手に「一緒に見る約束でしょ」と無理をさせないことも大切です。
感想は一つの場面から
「一番覚えている場面は?」「自分ならあそこでどうするかな」。作品の点数を合わせるより、違う見え方を交換できます。解説を読んで正解を言う必要はありません。毎週の義務にせず、またやりたいかを終わりに聞いてみてください。
参考:Boothbyら「Shared Experiences Are Amplified」。
一緒に楽しむ時間は、同時に最後まで見ることより、互いに心地よく参加できる形からつくれます。