アプリで話し始めた相手に「本名は?」と聞かれたら、今伝えてよいと思える範囲を選んで構いません。呼び名を知りたいのか、名字まで確認したいのかでも話は変わります。親しくなりたい気持ちだけで、情報を急いで渡す必要はありません。
呼び方から相談できる
「今はこのニックネームで呼んでもらえるとうれしい。詳しい名前は、もう少し話してからにしたいな」
下の名前だけ伝えたいなら、その範囲を説明できます。相手が本名を名乗ったことも、同じ範囲を開示する義務にはなりません。アプリの本人確認機能と、相手に個人情報を直接教えることも、別の話として扱ってください。
自分の情報を話すことは、段階を選べる
自己開示と親密さの研究は、個人的な情報を話すことと相手の受け止め方を扱います。早く多くの情報を教えるほど信頼されるという意味ではありません。呼び名が分かるだけで十分な会話もあります。
「信用してないの?」と聞かれたら
「あなたを悪く思っているからではなく、私は知り合ってすぐには詳しい情報を伝えないことにしている」と、自分の方針として話せます。納得させるために勤務先、住所、他のSNSまで追加して説明する必要はありません。断りを尊重せず繰り返し迫られるなら、会話を続けるか見直してよい材料です。
教える前に、一緒に分かる情報も考える
名前に学校名や勤務先、位置の情報が重なると、伝えたかった範囲より多くのことが分かる場合があります。自分がどこまで知られてよいか考えましょう。相手の身元が気になる場合も、勝手に調べた個人情報を送りつけるのではなく、利用サービスの正規の案内や機能を確認してください。
参考:自己開示と親密さづくりに関する研究。本記事は特定アプリの機能説明ではありません。
知ってもらうペースは、会話を楽しみながら自分で選べます。