恋愛経験が少ないと知ったら、好きな人は引くのかな。そんな不安があっても、経験の少なさを欠点として謝る必要はありません。人数や過去の詳細を全部話すより、今の自分に必要なペースを伝えることから始められます。
今の関係に必要なことを、一つ伝える
「恋愛はあまり慣れていなくて、少しずつ知っていけたらうれしい。分からないことは聞いてもいい?」
交際の話が出たときや、自分が戸惑う場面で伝えて構いません。初対面から自己紹介のように申告する義務も、信頼されるために経験を盛る必要もありません。
質問に答える範囲は選べる
「何人と付き合った?」「どこまで経験した?」と聞かれても、「詳しい話はまだしたくない」「過去の人数より、これからどう付き合うか話したい」と返せます。自分の希望や同意に関わることは、その都度言葉にしてください。一度進めたことでも、次も同じにする約束にはなりません。
「正しい恋人」を演じなくていい
自己評価と親密さづくりの研究では、自己開示や相手の反応を通じた過程が検討されています。経験が豊富なら必ずうまくいく、少ない人は劣る、という順位を決めるものではありません。知らないときに聞けるか、希望を伝えたときに尊重されるかを、実際のやり取りで確かめましょう。
からかわれたり急かされたりしたら
「慣れていないからと笑われるのは嫌」「私が選ぶまで待ってほしい」と伝えられます。相手を失わないために急いで合わせる必要はありません。逆に相手の経験が少なくても、教える側と教わる側の上下関係を作らず、二人で相談していくことが大切です。
参考:自己評価・自己開示・反応性と親密さづくりに関する研究。
初めてのことが多い関係でも、自分のペースを言葉にすることはできます。